Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「涼じゃないけど、一人で寝れんのか」
何か…失礼しちゃうわ。
「一人でゆっくり寝ますって」
「お前、俺とじゃゆっくり寝れねえのか」
はぁ?
何となく…不機嫌そうな声で。
「そ、そんなこと言ってませんよ。恭介さんこそ今晩は一人でゆっくり寝れますね」
「クククク…そうだな。蹴っ飛ばされる心配ないな」
まぁ~失礼な。
「わ、悪かったですね。寝相が悪くて…じ、じゃあ、こ、これから別々に寝ましょうか」
「クククク…バ~カ」
また馬鹿って言われたよ。
「お前が横にいないと熟睡出来ねえよ」
「き、恭介さん…そ、そんな恥ずかしいこと…よ、よく言えますね」
照れ臭くないのかしら。
「別に。誰かに聞かれてるわけじゃねえし…俺は自分の奥様を口説いてるだけですよ」
自分の奥様を口説くって…
「クククク…また赤くなってんのか」
「み、見えてないのに よ、よく分かりますね」
「ハハハ… お前のことなら分かる」
「き、恭介さん」
「クククク…ハハハ…」
笑われてるけど…何か甘いほんわかした気持ち。