Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
ピンポーン
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「あっ、パパ」
麻衣ちゃんのお母さんに案内されて入って来たのは恭介さん。
涼が恭介さんに飛び付いた。
「おかえりなさい」
「パパ、おかえりなしゃい」
「ん、ただいま。今日は志織と涼がお世話になりありがとうございます」
「いえ、お久しぶりです」
遠野さんと麻衣ちゃんと挨拶をしてると
「りょうちゃんパパ」
里沙ちゃんが
「ん?里沙ちゃん、こんにちは」
「こんにちは。りょうちゃんパパ、かっちょいいね」
里沙ちゃんにも分かるのかしら。
「ハハハ…里沙ちゃん、褒めてくれてありがと」
涼を降ろし
「ほら、二人にお土産だ」
恭介さん…気がつくのね。
「あいがと」
「あいがと」
二人がまた袋を開け
「わんわんだ」
「くりゅまだ」
二人が取り出した物を見て、私と麻衣ちゃんは
「フフフ…」
笑い出した。
恭介さんも遠野さんも考える事は同じなのね。
暫くみんなでお茶を飲んで話してたけど
「ぼちぼち行くか」
「はい。涼、帰るよ」
「えぇっ!もうかえりゅの」
「りょうちゃん、かえりゅの?」
里沙ちゃんが寂しそうに…
「りょう、もっとあしょびちゃい」
「りしゃも」
はぁ~まただ。