Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



京都に着いて


「ママ、いつものホテル?」


「うん、だけど先に祇園、小雪さんのお家に行きましょう」


「うん」


「ママはやく」


陽菜が手を引っ張る。


駅を出てタクシーに乗ろうとしたら涼が『バスにのりたい』って言うから祇園に行くバスを聞いて乗り込み


京都駅発だから座れてよかった。


涼はやはり外をずっと見ている。



陽菜は…日が当たり暖かくバスの振動に合わせてコクリコクリと居眠り。

今のうちに寝てる方がいいわね。


頭を私の膝に乗せて


「ひな、ねたの?」


「うん。涼は大丈夫?」


「ぼくは7じまでねたからだいじょうぶだよ。ひなはまたはやかったんでしょ?」


「えぇ。5時半起きよ」


涼を起こそうとしたのでさすがにそれは止めた。




< 1,665 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop