Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
ピンポーン
う、うぅ~ん
ピンポーン
だ、誰か来た?
スマホを取り上げ時間を見ると11時20分。
こんな時間に誰が訪ねて来るのよ?
隣の部屋の人が間違えたのかしらね。
ピンポーン
でも早く出ないと子ども達が目を醒ましちゃうわ。
ガチャッ!
――
―
えっ?
な、何で?
「遅い!早く開けろ」
「……」
「志織」
痺れを切らしたかのような顔。
あ、慌ててドアチェーンを外し
「恭介さん、どうして此処へ」
ソファーにコートと鞄を置いて
「話しは後。先にシャワー浴びて来るからスコッチとなんか摘まむ物を注文しといてくれ」
言うだけ言ってバスルームに消えた。
と、とにかくルームサービス頼まなくっちゃ。
だけど本当に驚いたわ。
ドアを開けたら恭介さんが立ってるなんて。