Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
晩御飯を済ませて部屋に戻り涼から順番にお風呂に入る。
二人がテレビを見ている間に家に電話。
――
―
出ない。
お風呂かしら?
それとも久しぶりに『ブルースワン』にでも飲みに行ってるのかしらね。
飲んでるなら電話しない方がいいわね。
「さ、二人とも、もう寝る時間よ」
「まだねむくない」
「ひなも」
「明日の朝、小雪さんの所に行くんでしょ?起きれないよ」
明日も小雪さんは舞台があるから10時に訪ねる約束をしている。
「ひな、こゆきおねえちゃんとあしょぶの」
「うん。じゃあ寝ようね」
バスの中で寝てたとはいえ時間にしたら短かったから眠たいはず。
「はぁ~い。おにいちゃんもねよ。ねっ」
陽菜にやいやい言われたら仕方ないようで
「わかったよ」
歯磨きをして
「ママ、おやすみなさい」
「ママ、おやしゅみなさい」
チュッ!
陽菜が私にキス。
「はい、おやすみなさい」
「あ、ママ」
「うん?」
「ぼくこのベッドでひとりでねていい?」
「いいわよ。陽菜はママと一緒でいいわね」
「うん。ひなはママとねる」
ベッドに横になった二人はあっという間に寝た。
やはり疲れていたのね。
時間はもう10時だし。
私も早いけど寝ようかな。
どうせ明日の朝も陽菜に叩き起こされるだろうし。
だけど5時とか5時半に起こされるのは…
せめて6時までは寝てね、お姫様。
チュッ!
陽菜の額にキスをして私も横に。