Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「べ、別に」
「クククク… 涼な」
耳元で
「里沙ちゃんが好きなんだってさ」
「あ~」
里沙ちゃんが好きか。
「涼の初恋だな」
「涼の初恋ですか?早いですね」
「だな。お前は高一だもんな」
な、何で覚えてるんですか?
恭介さんを見上げて
「じゃあ、恭介さんの初恋は?やっぱり涼みたいに小さい時ですか?」
恭介さんの初恋って、そういや…いつだったんだろう?
聞いたことないな。
「俺か?俺の初恋はだな」
あ、でも…聞きたくないかも。
「いいです。言わなくて」
恭介さんの口に手を当てる。