Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
家に帰り
「涼、風呂は?」
「帰って入ったよ。汗と泥でドロドロだもん」
そうだな。
野球を終えて帰って来ると泥だらけだな。
「パパ入って」
「ん。じゃあ宿題済ませろ」
「うん」
涼は二階へ、俺は風呂へ。
――
―
風呂からあがると
「ん?」
リビングにビールとナッツが。
「パパ、ビールでいい?」
涼がキッチンから自分用のオレンジジュースを持ってきて俺の隣に座る。
「あぁ。涼が気づいて出してくれたのか」
「うん。あ、いつものお酒の方がよかった?」
スコッチのことを言ってるのだろう。
「いや、ビールでいい」
「うん」
涼がプルトップを開けグラスに。
「どうぞ」
「サンキュー」
本当によく気がつく奴だ。
やっぱり俺に似ている。