Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
車に乗り出発。
陽菜は手を振り続けている。
「大丈夫ですかね?涼と陽菜」
「大丈夫だって。お袋達や瑞穂達もいるんだから」
「そうですけど」
たまに涼と陽菜も藤倉の家に泊まることはあるけど…それは歩いて10分も掛からない所だから安心してられる。
でも今回は。
「子離れ出来ない奴だな」
子離れって、まだ8歳と4歳だよ。
「あいつ等の方が親離れ出来てる」
「そうですかね?」
「あぁ。俺に似て自立してる」
「はぁ?」
恭介さんに似て自立って…
「ん?何か文句でも」
「自立ですか?」
「あぁ」
恭介さんも私から自立して下さい。
なんて口が裂けてもいえなあ。