Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「志織、行くぞ」
アイスティーを飲み終わった恭介さんが私を急かす。
ほんとにもう!
お父さん達も笑ってるし。
「志織」
「はい。じゃあお父さん、お母さん、 涼と陽菜をよろしくお願いします。言うことを聞かなかったら叱って下さいね」
「ママ、ひなはいいこだからおじい ちゃんもおばあちゃんもしかりません。おにいちゃんはわかんないけど」
涼の小さい時と同じことを言ってる。
「フフフ…そうね。陽菜も涼もいい子だもんね。お留守番をお願いね。お土産を買ってくるからね」
「わぁ~おみやげ、おみやげ。たのしみにしてるね」
「うん」
「ママ いってらっしゃい」
チュッ!
「パパ いってらっしゃい」
チュッ!
私達にキスをして。
「じゃあいってきます」
「陽菜、いい子で待ってろな」
「うん」