Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「美味しいでしょう?」
「涼や陽菜の好きそうな味だな」
「……」
また私をあの二人と同レベル扱いですか?
「クッククク…膨れてないで食え」
言われなくても食べますよ。
――
―
「あ~美味しかった」
食べ終わって
「じゃあ行くか?」
「はい」
お店を出て車に乗りホテルへ向かう。
「まだ日が沈むまでには時間がありますね」
「だな。…あ、そっか。ハハハ…賭けは出来ないな」
「はい」
ホテルに着くのが早いか日が沈むのが早いか賭けたんだよね。
でも今日はまだまだ沈まないから。
「賭けたって俺が勝つに決まってんのに」
「恭介さん…ズルするから」
「ん?あれはズルじゃなく俺の頭がいいだけの話だ」
「……」
いや、違うと思います。