Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「涼、熊五郎を持ってね。ママがペン太郎を持つから」
「うん」
熊五郎を抱えて恭介さんに着いて行った。
部屋に案内され
「わぁ~」
窓に行き
「うみがみえるねぇ」
嬉しそうに見てる。
ホテルならチェックインは大抵夕方なんだけど此処は2時からオッケーだから楽。
「パパ、みんなおよいでるよ。りょうもおよぎたい」
「ん、そうだな。泳ぐか」
「うん」
涼を水着に着替えさせプールへ
私はビーチパラソルの下のデッキチェアーで
「涼、パパの言うこと聞くのよ」
「はい。じゃあパパいこ」
片手に浮き輪、もう片方の手を繋いでもらってプールへ
――
―
女性達が恭介さんを見てる。
確かに人目を引くのよね。
顔は勿論イケメンだし、体だって引き締まって均整が取れてるし。
涼を連れてるからパパだとは分かるんだろうけど…それを差し引いても人目を引く。
ほんと、とても36の中年のおじさまにはみえないわよね。
ジュースを飲みながらボケ~と見てると
「ママ~」
涼が大きな声で手を振りながら呼んでいる。
私も手を振り返して。
だけど暑い。
いいな~
プールは気持ちいいだろうな。