Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
陽菜がいいと言ったので、その日の晩ご飯の時に
「パパ、ママ あしたは『ちちのひ』でしょう」
「しょう」
「えぇ、そうね」
「ん。『母の日』みたいに絵を描いてくれるのか?」
パパは催促しています。
「うん。えもかくけどね」
「かくけど」
陽菜は真似ばかりです。
「ん。楽しみにしてる」
「恭介さん」
ママは呆れてるようです。
「それでね」
「ね」
「あしたね、おじいちゃんちにいくね」
「いくね」
「ん?お祖父ちゃん家にか?何しに」
「ママ達も一緒に行けばいいの?」
「ううん。ぼくとひなふたりだけでいくの」
「いくの」
「えっ?二人だけで?」
ママがお茶碗とお箸を置いて
「どうして?」
僕もお茶碗とお箸を置いて