Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「最近、お前は俺を『涼と陽菜のパパ』としか見てないだろ」


「……」


そ、そんなことは…


「別にそれが悪いことじゃない。だがな…」


フフフ…


「恭介さん」


握られていた手を握り返して


「恭介さんは家族といる時は涼と陽菜のパパで、私の旦那様で、会社では上司で、でも」


「ん?」


「二人きりの時は大切な こ、恋人ですよ。口説いてもらわなくても片時も忘れてません」


「そっか」


「はい」


フフフ…


珍しく恭介さんが照れている。


そうだよな。


最近こうして二人だけのお出掛けなんて殆どないもんね。


それに何の文句もないけど、恭介さんもそうだろうけど…


たまにはこうして恋人に戻るのもいいかも。




< 565 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop