Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「陽菜、そんなに痛いの?」
「……」
陽菜が肩に顔を埋める。
「そっか。そんなに痛いなら今日は陽菜は遊べないね。あ、慎吾おじちゃんに診てもらおうか?残念だね、今日は山に虫取りや川に入って遊ぼうって言ってたんだけど陽菜はベッドに寝てないといけないね」
「ひ、ひないたくないもん」
慌てて顔を上げて
「ママ、おろちて。ひなあるく。いたくないんだから。むしもとりにいくもん。かわもはいるもん」
下に降ろすと
「おにいちゃん、まぁくん、いこ」
二人の手を掴んで歩き出した。
フフフ…
小さくても女の子なんだから。
涼達に心配してもらって構ってもらおうなんて何処で覚えてきたのかしらね。
……
…
もしかして女の子の本能かも。