Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「へぇ~志織ちゃんも泉ちゃんも浴衣姿、可愛いな」
いきなり誠さんに言われて
「あ、ありがとうございます」
「誠さん、私とお母さんは?」
瑞穂さんがわざとらしく聞いてるし。
「あ、勿論お母さんも素敵ですよ。瑞穂もな」
フフッ
誠さん、慌てる。
「誠、がらにもないこというからだ」
「あら、兄さんだって志織ちゃんの浴衣姿見て顔がデレ~としてるじゃない」
はい?
恭介さんがですか?
「馬鹿らしい。なんで今更志織の浴衣姿見てデレつかなきゃいけないんだ」
そうですよね。
「パパ、ママもかわいいよね」
そこにまた陽菜がちょっかいを。
「ね、パパ」
陽菜を抱き上げて
「陽菜の方が可愛いから」
「ううん。ひなはママがかわいいとおもうんだ。ひなはママのつぎなの」
「陽菜!」
毎度毎度同じことを繰り返すんだから。
恥ずかしいったらありゃしない。
「クッククク…ママと陽菜はじゃあ同じくらいに可愛いから。それでいいだろ」
「おなじくらいにかわいい?うん、あいがと」
みんなは笑うし私は真っ赤になるし、本当に陽菜には負けるわ。
恭介さんを見ると…
フッと笑われた。