Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



部屋からビー玉を持ってきてオルゴールに入れました。


「あ、ひな」


「なあに?おにいちゃん」


お兄ちゃんが慌ててポケットから何かを取り出しました。


「ゆうちゃんからひなへわたしてって」


「ゆうちゃんから?ありがと」


お兄ちゃんが手の平にのせてくれたのは…ビー玉


そうです。陽菜のビー玉は悠ちゃんが去年のお誕生日に陽菜にくれたものです。


今年は悠ちゃんも小学校に行ったから貰えないと思ってました。


だからよけいに嬉しいです。


「陽菜、よかったわね」


「うん」


このビー玉はオレンジ色でキラキラして


陽菜はそのビー玉をオルゴールに入れました。


「陽菜ちゃんは悠君が好きなの?」


瑞穂おばちゃんが言うとパパが


「まだ早い」


って言いました。


大人はみんな笑ってます。


でもパパはブッて顔をしてます。


何でだろう?


「ひなはゆうちゃんすきなんだよ。ほいくえんでいつもくっついてたもん」


お兄ちゃんが言うとまぁ君も


「そうだよね」


だって。


「うん。ひなね~ゆうちゃんだいすきなの。おにいちゃんやまぁくんやかずくん とおんなじくらいすきなの」




< 970 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop