Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
部屋からビー玉を持ってきてオルゴールに入れました。
「あ、ひな」
「なあに?おにいちゃん」
お兄ちゃんが慌ててポケットから何かを取り出しました。
「ゆうちゃんからひなへわたしてって」
「ゆうちゃんから?ありがと」
お兄ちゃんが手の平にのせてくれたのは…ビー玉
そうです。陽菜のビー玉は悠ちゃんが去年のお誕生日に陽菜にくれたものです。
今年は悠ちゃんも小学校に行ったから貰えないと思ってました。
だからよけいに嬉しいです。
「陽菜、よかったわね」
「うん」
このビー玉はオレンジ色でキラキラして
陽菜はそのビー玉をオルゴールに入れました。
「陽菜ちゃんは悠君が好きなの?」
瑞穂おばちゃんが言うとパパが
「まだ早い」
って言いました。
大人はみんな笑ってます。
でもパパはブッて顔をしてます。
何でだろう?
「ひなはゆうちゃんすきなんだよ。ほいくえんでいつもくっついてたもん」
お兄ちゃんが言うとまぁ君も
「そうだよね」
だって。
「うん。ひなね~ゆうちゃんだいすきなの。おにいちゃんやまぁくんやかずくん とおんなじくらいすきなの」