Love Flower 〜いつのまにか〜

夏祭り




楽しいと時は早く過ぎるもので。




あっという間に時間になってしまった。




「あ〜。
もう帰んなきゃ。」




「わっ!

やば!!
早く帰って着付けしよ!」



慌てて帰ると、もう由佳里ママは準備万端で待っててくれた。




急いで着付けしてもらって。




時計を見ると16時40分。




「「やっばーい!!」」



由佳里ママの『そんな慌てなくても・・・・』という声にも耳をかさず、急いで家を出た。




とは言っても。

由佳里からの家からは数十分で屋台にたどり着く。




それでも、楽しみで仕方のない私達は少し急ぎ足で向かった





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