大切な人に想いを伝える魔法の言葉
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羨ましいです
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自分よりも優れていると感じたり、
勝てないな、自分は敵わないなあと思う相手、
またはそのようなシチュエーションのときに、
相手を批難したり否定したりするのではなく
「自分もそうなりたい」「自分にだってできるのに」
というキモチをしっかりと表すためにも
「羨ましい」という言葉を表してみることです。
羨ましいキモチを言葉にすることによって
その感情を自分自身の中に受け入れることにつながります。
嫉妬っていうのはとても恥ずかしい感情のひとつなので
なかなか言い出しにくいこともあります。
特に身近な友達や兄弟などと自分を比較して
劣っていると自分で感じてしまったときに
それを認めたり受け入れることは至難の業です。
だけど本来は、その羨ましいという感情を
ちゃんと認めてあげることによって、
がんばった自分やがんばっている相手を
受け入れることにもつながっていくはずです。
自分もがんばっているし、相手もがんばっている。
どちらか一方だけを貶めたり崇めたりするのでなく
お互いを励まし合えるような関係になれたりします。
そうすることによって、ライバルや競合相手とも
切磋琢磨できるような関係を築くことにつながるはずです。