大切な人に想いを伝える魔法の言葉



そして好きなキモチが

自分の中では絶対にあると

どれだけ確信があったとしても

相手にとってそれは

触れられるものではありません。



自分にとっては

わかりきったキモチだとしても

相手にとってそれは

ほんの一瞬で

どこかへ消えてしまうような

とても不確定なものなのです。




だから、勇気を出して

きいてみているのかもしれません。

その人は今日どんな風に

自分を好きでいてくれるのか。





相手の好きというキモチに

ちゃんと触れるために

好きって言ってもらうんです。




それは

愛されているという感覚を

ちゃんと今日も捕まえておくための言葉です。


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