光のもとでⅠ
「なんで半分?」
尋ねる静さんに、
「原液のまま飲めないっていうわがままな嗜好の持ち主だから」
……私、そこまで詳しく話したことあったかなぁ。
考えていると、
「御園生さんから聞いてる」
と、答えを得ることができた。
でも、それもどうかと思う……。
私はまだ何も口にしていないのだ。
司先輩をじっと見ると、ため息をついて私を見た。
「"なんで?"って疑問に思うとき、首を右に傾げるのをやめてみたら? そしたら二割くらいは駄々漏れ回避できるんじゃない?」
司先輩はそれだけを口にして朝食を再開した。
静さんと湊先生は動きが止まっていて、私たちの顔を交互に見る。
その間も静さんはピッチャーを持ったままだ。
「あんたたちって超音波か何かで会話してたりしないわよね」
そんなあり得ないことを口にしたのは、らしからぬ湊先生だった。
尋ねる静さんに、
「原液のまま飲めないっていうわがままな嗜好の持ち主だから」
……私、そこまで詳しく話したことあったかなぁ。
考えていると、
「御園生さんから聞いてる」
と、答えを得ることができた。
でも、それもどうかと思う……。
私はまだ何も口にしていないのだ。
司先輩をじっと見ると、ため息をついて私を見た。
「"なんで?"って疑問に思うとき、首を右に傾げるのをやめてみたら? そしたら二割くらいは駄々漏れ回避できるんじゃない?」
司先輩はそれだけを口にして朝食を再開した。
静さんと湊先生は動きが止まっていて、私たちの顔を交互に見る。
その間も静さんはピッチャーを持ったままだ。
「あんたたちって超音波か何かで会話してたりしないわよね」
そんなあり得ないことを口にしたのは、らしからぬ湊先生だった。