♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥

雷馬の裸の胸にも

 雨の雫が つたっていた。



「え?雷馬くん・・・服は?」


「狼になったから


服は破れた」


すみれは 雷馬に


抱っこされながら



顔を両手で隠した。



「もしかして・・・・



下も・・・・はだかなの?」






「当たり前だ」



またしても

平然という雷馬。

< 152 / 206 >

この作品をシェア

pagetop