♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「ふーーーーっ」


すみれの瞼に雷馬の息がかけられた。


「なに?!」


訳がわからず 瞼をあけると


ニヤッと笑う雷馬。



「学校内だよ。すみれ


キスなんて・・・・されると思った?


まさか・・・まさか?



でも・・・期待しちゃった?」



「//////イジワル!」

すみれは 雷馬の胸を叩いた。




「ねね!お二人さんの熱々ぶりは


もう いいから 僕の花嫁も探してって!」



ライアンは すみれと雷馬の間に

割り込んできた。



「ライアン!

邪魔すんな。自分で探せ!」


邪険にされたライアンは


野次馬的に 集まってきた女子達に


片っ端から声をかけた。

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