♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「へんなものは
肌につけないほうがいい。
香水や ローションなんかのたぐいは
害ばかりだからな。
肉の質が落ちる」
そう言って すうーーーーっと
すみれの腕を指先で撫でていく。
「肌、肉質、弾力、触感、70点」
「70点って? 点数
それって私の?」
「そう。ぎりぎり合格ラインだ。
安心しろ」
雷馬は そういうと
もう興味を失ったように
すみれの腕から手を離した。