責められたい
「俺のこと遊んでるの?」




あ、スイッチが入った――



彼は怒ってる。
会社では「僕」を使って草食男子を演じてるのに。



さらに1歩近づくと、私との距離は無くなった。



私より背の高い彼に見下ろされ、その目は冷たいのに、その奥にはメラメラと熱いものが隠れている。




――まるで獲物を見つけた獣

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