総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】

なびく、旗にこれからの事を少し考えると笑えてきてしまった。


レナは、今泣いてんのかな。


空を見上げたとき、小さく光る星が寂しかった。













『お前といたときの、あの時の俺が本当の俺だよっ!!』









あぁ、俺もあの時のお前が本当だって信じてたよ。



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