ひきょうな唇
 あなたは、私がもういいや
と別れを決心しようとしてる時に、きっとやってくる。

そして、私に有無も言わせずに
このソファーに、私を押し倒すんだ。

私は、あなたに
『たまんない』と言われたい気持ちの方が強くなって

また

受け入れてしまう。

あの
卑怯な唇から出てくる甘い言葉と
その感触を味わいたくて…。




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ねぇ Better halfって知ってる? 1つの魂が二つに分かれて、再び出逢う。 魂の片割れ同士 それが私達… そう信じてた ◆◇◆◇◆◇◆ 執筆開始2010.06.27 ※ジャンルは、とりあえずです。検討中。 by.ma-†

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