約束の花~命と恋の物語~



「…祥?」


当然亜弥は驚く。


多分亜弥の顔は赤い。


そんな気がする。


「亜弥」


言えなかった言葉を言う。


支えて行くって


決めたから。


俺の生きる希望。


「俺は亜弥が、」













「好きだ」












言えた。


やっと、


言えた。



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