パパとママ、そしてあたしの物語


ママが歌ってくれた歌を思い出しながら、あたしもそっと目を閉じた。


窓の外では風が唸りを上げているけれど、


夜が明ければ、目の醒めるような青空が広がるだろう。


パパが待ち望んだ、ママの新たな誕生の日となるのだから―――。
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