天神学園高等部の奇怪な面々27
話はマッハで決定してしまった。

鷹雅の意見など光の速さで却下され、遊里はぬけぬけとバイオリン男子と共に下校する。

「あれぇ?遊里ちゃんがお兄ちゃんと一緒にいるぴょん?」

校門の所で合流したバイオリン妹が、くりくりした目を丸くする。

「ああ…遊里ちゃんはね、今日はウチで晩ご飯を食べていくそうだ、鷹雅君と一緒にね」

バイオリン男子の言葉に。

「わぁっ、遊里ちゃんも一緒にご飯食べるぴょん?」

「食べるぴょん食べるぴょん!」

二人揃ってはしゃく女性陣。

< 86 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop