パーフェクトティーチャー
しかし、武田はいたって冷静だった。


「心配はいりませんよ。
氷室先生がうまく対応してくれますから。
まあ見ててください」


武田の言葉が耳に入っていたかのように、さっそく氷室が割り込んだ。


「キミたちやめたまえ」


「なんだよ、テメエは。
一体何者なんだよ?」


坊主があからさまな舌打ちをする。


「ボクはこの子の担任教師だ。
嫌がってるだろ。
今すぐ、その子を離しなさい」


「ったく・・・
とんだ邪魔が入ったもんだぜ」


ガムで風船を膨らませながら金髪が残念がる。


「ちょっと校長・・・
ケンカになったらどうするのよ」


「大丈夫ですよ。
心配はいりませんから」


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