相手にされない王子様


だけど、休み時間の回数を重ねるにつれ、




「スバちゃん、手がほとんど止まってます。
やる気がないなら帰って下さい」




俺の彼女はプチプチに関してこと容赦がなかった。


アイツらの行動を逐一気にかけてたら指摘を受けた。




「嫌だ」




とりあえず否定の意思を表す。




「……私も鬼じゃありません。一度や二度くらいでこんなこと言いません。しかし、スバちゃんはコレで今日この指摘何回受けましたか?」




……数え切れない。




「……すみません」




やっぱり彼女には勝てねーよ。
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