相手にされない王子様
そもそもの発端はアイツ等からの問題発言の後すぐだった。
「有川さん、プチプチやろう!!」
くそっ…純情ぶりやがって。
「俺もプチプチやる」
別に口出しさえしなけりゃ良いんだからな。
コレは問題ねーはずだ。
こじつけだって?
察しろ。俺は今、物凄く焦ってんだ。
面目?
知るか。
「わぁー大人数で嬉しいです」
だってコイツは暢気にずっとこんな調子だからな。俺が守りに入らないと。
まぁ、ここまではいつも通り、有川も機嫌が良かったんだ。