蠱惑な、異名。

降水確率50%




織姫と彦星の逢引きの夜。
今夜雨が降っても降らなくても、もうどうでもいい。
洒涙雨なら泣けばいいだけ。
このくらい劇的にならきっと忘れられる。
だから今日じゃなきゃ、駄目だったの。








七月七日。双七。
七が二つ重なる日。





私と同じ名を持つあなたの忘れられない人が重なる日。
出逢ってはいけなかった二人が離れるなら、こんな日がお似合い。
さようなら、私を私として愛せなかったあなた。




私は愛していました。
きっと、多分。

















だからこれが星合いの日の、私の答え。







願い事は、自分で叶えるの。


< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ランジェリーの誘惑

総文字数/1,324

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
その日、私は知りました。 ランジェリーは、男をそそるモノだけではないことを。 【密フェチ投稿作品】です。
ルージュ1/50

総文字数/1,389

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ルージュの色の数ほどの、恋。 貴方は、その中の一つ。 そして、貴方のキスは私にとって何本くらいになるのかしら? 【密フェチ投稿作品】です。
スケッチブック

総文字数/1,410

恋愛(純愛)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あの夏の夕暮れ。 スケッチブックに描いたのは、私の躰? それとも、心……? それはきっと、二人の永遠の痛み。 永遠の、想い出。 【密フェチ投稿作品】です。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop