略奪愛の結末
「こんなとこで道下さんと会うのも奇遇だから
顔出してあげてよ。喜ぶよきっと。」
「はぁ・・・でも……。」
「社長も俺たちみたいな ヤローどもしか
来ないから 道下さんが顔出したら 元気になるかもな。」
そういうと目頭を押さえた。
「田中さん?」
「いや…ごめん。
あんまりよくなくてさ……あんなに元気な人だったのに
何か信じられないんだ。変わっちゃってさ……。」
彼の声を思い出した。
メグ 会いたいんだ……。
か細い声だった……。
「ご家族は?」
「離婚したんだよ。奥さん 子供連れて出て行ったんだ。
何かもめてたんだな。俺らも最近だよ知ったの。
入院して 奥さん見かけないからさ…社長に聞いたら
捨てられたんだって明るく言うから びっくりしたよ。」
嘘・・・・・・。
足元がふらついた。
私は悪魔のような女ね……。
まだ小さいマリから両親を奪って
家族のいる彼に恋して……私の存在を奥さんに
知らせたくて……
そのうち疲れて……彼と別れて
そして彼の家族を奪っていたなんて……。
メグ・・・・会いたい・・・・・。
彼の声がこだまする。
顔出してあげてよ。喜ぶよきっと。」
「はぁ・・・でも……。」
「社長も俺たちみたいな ヤローどもしか
来ないから 道下さんが顔出したら 元気になるかもな。」
そういうと目頭を押さえた。
「田中さん?」
「いや…ごめん。
あんまりよくなくてさ……あんなに元気な人だったのに
何か信じられないんだ。変わっちゃってさ……。」
彼の声を思い出した。
メグ 会いたいんだ……。
か細い声だった……。
「ご家族は?」
「離婚したんだよ。奥さん 子供連れて出て行ったんだ。
何かもめてたんだな。俺らも最近だよ知ったの。
入院して 奥さん見かけないからさ…社長に聞いたら
捨てられたんだって明るく言うから びっくりしたよ。」
嘘・・・・・・。
足元がふらついた。
私は悪魔のような女ね……。
まだ小さいマリから両親を奪って
家族のいる彼に恋して……私の存在を奥さんに
知らせたくて……
そのうち疲れて……彼と別れて
そして彼の家族を奪っていたなんて……。
メグ・・・・会いたい・・・・・。
彼の声がこだまする。