あなたの声
やっと黙って琉都についていった先には…
でかっ!!なにこれ!!
今更こんな大豪邸なんかあるのっ?
気づけば沙希たちはあたしたちの後ろにいた。
琉都はその大豪邸にズカズカと入っていく。
「ちょ!琉都」
「んだよ?」
「なに!ここ琉都ん家?」
「そうだけど…」
ほぇー。この大豪邸がまさか琉都の家だなんて…
ん?でもちょっと待てよ?
前に琉都の家はマンションだって…。
「あぁ。ちなまにこれマンションだから」
「へっ!?」
「黙り始めたからなんか考えてんだろーなって思ったから。マンションに見えねぇだろ」
そう言って琉都はニヤっと笑った。