純情♡SWEETIE
木陰に腰を下ろしていると、
記録を報告してから、
つっくんがやってきた。
「部の観覧席で待ってればいいのに?」
「え、と、なんか場違いな感じがして、
「ば~か考えすぎ。」
「そうかなぁ。」
「まあ、ここだと二人きりになれるしね。」
「つっくんかっこよかった。新記録飛べたの?」
「ん、おうよ、その先はダメだったけど、一歩前進。」
「一位なんでしょ?」
「ここのブロックではね。でも、全国の壁は厚いから。」
「全国!!何かすごい!」
「へへ、もっと褒めて。」
そういったつっくんはちょっと可愛くて
ちょっと逞しくて
ドキンってした。
記録を報告してから、
つっくんがやってきた。
「部の観覧席で待ってればいいのに?」
「え、と、なんか場違いな感じがして、
「ば~か考えすぎ。」
「そうかなぁ。」
「まあ、ここだと二人きりになれるしね。」
「つっくんかっこよかった。新記録飛べたの?」
「ん、おうよ、その先はダメだったけど、一歩前進。」
「一位なんでしょ?」
「ここのブロックではね。でも、全国の壁は厚いから。」
「全国!!何かすごい!」
「へへ、もっと褒めて。」
そういったつっくんはちょっと可愛くて
ちょっと逞しくて
ドキンってした。