純情♡SWEETIE
雨で濡れて帰ったオレに、
ママは、
「傘持ってかなかったの?」
と苦い顔をした。
「ちょっと~歩かないでタオル持ってくるからそこ動かないで。」
タオルでゴシゴシふこうとするママからタオルを取って
、
「いいよ、自分でやる。 もうシャワ-浴びるし。」
「もお、さいきん月くんママに冷たいんだから。」
「そういうのはオヤジにやってくれ。」
母親がウザイよく友達は言うけど、
別にそうは思っていない。
ただ、恋人みたいに世話するのは勘弁して欲しい。
ママには毬乃と付き合ってるのは秘密。
ママは毬乃が嫌いなんだ。
なんたって幼稚園のボスざるだったから。
今、あんな可愛くなってるって言っても
信じないだろうな。
ママは、
「傘持ってかなかったの?」
と苦い顔をした。
「ちょっと~歩かないでタオル持ってくるからそこ動かないで。」
タオルでゴシゴシふこうとするママからタオルを取って
、
「いいよ、自分でやる。 もうシャワ-浴びるし。」
「もお、さいきん月くんママに冷たいんだから。」
「そういうのはオヤジにやってくれ。」
母親がウザイよく友達は言うけど、
別にそうは思っていない。
ただ、恋人みたいに世話するのは勘弁して欲しい。
ママには毬乃と付き合ってるのは秘密。
ママは毬乃が嫌いなんだ。
なんたって幼稚園のボスざるだったから。
今、あんな可愛くなってるって言っても
信じないだろうな。