純情♡SWEETIE
月光SIDE
初めてキスをした。
土砂降りの雨の中
二人でびっしょり濡れて帰った。
小さな毬乃の傘は二人を濡らさないでいられるほど
キャパはなかった。
ホントは傘を持ってたけど少しでも彼女に近づきたくて
持ってないふりをした。
おかげで念願のファ-ストキッスGETだ!
傘の中で目を閉じてオレを待つ毬乃は、
もう神々しくて、
キスするなんてもったいないとさえ思ったけど、
意を決して唇を重ねた。
触れた唇のあまりのやわらかさにもうとろけてしまいそうになる。
俺の緊張が伝わったのか真っ赤になりながら
強く唇を載せてくる毬乃
ほんと真っ赤でって、
おいおい息してないじゃん。
キスをやめて、
「毬乃呼吸忘れてるよ。」
というと
おおきな息を吐いてから
「キスって難しい。」
って笑顔で言うからおもわず笑ってしまった。
毬乃 超可愛い。
初めてキスをした。
土砂降りの雨の中
二人でびっしょり濡れて帰った。
小さな毬乃の傘は二人を濡らさないでいられるほど
キャパはなかった。
ホントは傘を持ってたけど少しでも彼女に近づきたくて
持ってないふりをした。
おかげで念願のファ-ストキッスGETだ!
傘の中で目を閉じてオレを待つ毬乃は、
もう神々しくて、
キスするなんてもったいないとさえ思ったけど、
意を決して唇を重ねた。
触れた唇のあまりのやわらかさにもうとろけてしまいそうになる。
俺の緊張が伝わったのか真っ赤になりながら
強く唇を載せてくる毬乃
ほんと真っ赤でって、
おいおい息してないじゃん。
キスをやめて、
「毬乃呼吸忘れてるよ。」
というと
おおきな息を吐いてから
「キスって難しい。」
って笑顔で言うからおもわず笑ってしまった。
毬乃 超可愛い。