恋のレシピの作り方
「ッ―――!?」
頭の中がその言葉で真っ白になる。
何も考えられなくなった頭が、まるで自分のものではないような感覚がする。そして、陶酔感からくる甘い目眩に奈央は紡ぐ言葉さえ忘れた。
「って、急ぐ必要はない……ただ、俺がそう思ってることを忘れるな」
「……はい」
やっとの思いで喉からでた言葉は、歓喜に満ちていたせいか掠れていた。
「私、ずっと一条さんの傍にいます……いさせてください」
「ああ、当たり前だ。俺が厳しいからって逃げようとしても無駄だからな、お前は一生俺の腕の中だ……」
額に頬に唇に口づけられて、一条の逞しい胸板に引き寄せられる。直接肌から感じるその体温に奈央は恍惚とせずにはいられなかった。
―――愛されていると感じる。そして、この人を一生守っていこう。
心の中で何度も何度も誓いを立てた―――。
頭の中がその言葉で真っ白になる。
何も考えられなくなった頭が、まるで自分のものではないような感覚がする。そして、陶酔感からくる甘い目眩に奈央は紡ぐ言葉さえ忘れた。
「って、急ぐ必要はない……ただ、俺がそう思ってることを忘れるな」
「……はい」
やっとの思いで喉からでた言葉は、歓喜に満ちていたせいか掠れていた。
「私、ずっと一条さんの傍にいます……いさせてください」
「ああ、当たり前だ。俺が厳しいからって逃げようとしても無駄だからな、お前は一生俺の腕の中だ……」
額に頬に唇に口づけられて、一条の逞しい胸板に引き寄せられる。直接肌から感じるその体温に奈央は恍惚とせずにはいられなかった。
―――愛されていると感じる。そして、この人を一生守っていこう。
心の中で何度も何度も誓いを立てた―――。