私のナイトはやくざ
俺が山下組を任されてから、やりたくもなかったが、組のためにやばいこともしてきた。

組は以前より、資金にも余裕が出て、でかくなりつつあった。


そんな時、街で偶然真由美と再会した。


これは偶然ではないと思った。

必然・・・

今、行動を起こし、真由美を奪還しろと言われているのだと思った。


嫁は俺が組の事に夢中になると、新しい男を作って可愛がっていた。

それも想定の範囲だった。

俺に執着されても困るだけだからな・・・


そして、今日・・・

組の集会が開かれた・・・


俺は、高籐組組長を挑発した。

しかし、動揺ひとつ見せない・・・

これが、この世界で修羅場を何度もくぐりぬけてきた男なんだろう。

俺は、真由美を返してもらう事を、回りくどく伝えておいた。
< 120 / 152 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop