私のナイトはやくざ

仕事が終わるころに、私は和真さんにメールを送っておいた。

私が帰るころ和真さんは帰ってきてないけど…

何も連絡なしで遅くなると心配しちゃうから・・・



「山本さん・・・仕事大丈夫?
 よかったら、出るけど…」


『はい。もちろん大丈夫です。』


そんな会話をしながら、私たちはオフィスをあとにした・・・
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