血塗れの蝶
こーがあたしを「みー」と
呼ぶときは・・・。
甘えてるか、おねだりの時。
「みー。もし、俺がいなくなったら、
みーはどうする?」
急になに言ってるんだろう?
「俺な?もしかしたら、死ぬかも
しれないんだ・・・。」
なんで?どういうこと?
あたしは、こーの急な告白にビックリして、
少し、パニックってた。
「もし、そうなったら、2度目の死を
みーは見るんだな・・・。
悪い、こんな俺を・・・愛してくれて
ありがとうな?」
その言葉にあたしは、一筋の涙を流した。
その涙は、月の光照らされて、
キラッと、一瞬だけ光った。
――――――――。
あたしは、昨日のことがあり、
こーよりも先に起きて、学校へ行った。
「おはようございます・・・。」
恐る恐る守はあたしに、挨拶をした。
もう、仮面を外してもいっか?
『おはよ!守、髪型変えたの?
ちょ~似合ってる!!』
あたしは、守の目を見て、満面の
笑顔で返した。
それにビックリしている守。
もちろん、周りのみんなも・・・。
『一緒に教室、行く?』
そう行って首を傾げると、守は
真っ赤になって頷いた。
「・・・どうかしたんですか?
なんか、いつもと雰囲気が違うけど?」
『クスッ』
守の台詞にあたしは、妖艶に笑った。
『なんでだと思う?』
「・・・恋?かな。」
『ご名答!!』
そう言ってあたしは、軽く
唇と唇が、触れ合うぐらいのキスをした。
「う・・・そ?」
『本当本当♪』
あたしは、半分、仮面を被って
この学校生活を送って行こうと思う。
――――――――。
右半分だけ、仮面を被ってね・・・?
呼ぶときは・・・。
甘えてるか、おねだりの時。
「みー。もし、俺がいなくなったら、
みーはどうする?」
急になに言ってるんだろう?
「俺な?もしかしたら、死ぬかも
しれないんだ・・・。」
なんで?どういうこと?
あたしは、こーの急な告白にビックリして、
少し、パニックってた。
「もし、そうなったら、2度目の死を
みーは見るんだな・・・。
悪い、こんな俺を・・・愛してくれて
ありがとうな?」
その言葉にあたしは、一筋の涙を流した。
その涙は、月の光照らされて、
キラッと、一瞬だけ光った。
――――――――。
あたしは、昨日のことがあり、
こーよりも先に起きて、学校へ行った。
「おはようございます・・・。」
恐る恐る守はあたしに、挨拶をした。
もう、仮面を外してもいっか?
『おはよ!守、髪型変えたの?
ちょ~似合ってる!!』
あたしは、守の目を見て、満面の
笑顔で返した。
それにビックリしている守。
もちろん、周りのみんなも・・・。
『一緒に教室、行く?』
そう行って首を傾げると、守は
真っ赤になって頷いた。
「・・・どうかしたんですか?
なんか、いつもと雰囲気が違うけど?」
『クスッ』
守の台詞にあたしは、妖艶に笑った。
『なんでだと思う?』
「・・・恋?かな。」
『ご名答!!』
そう言ってあたしは、軽く
唇と唇が、触れ合うぐらいのキスをした。
「う・・・そ?」
『本当本当♪』
あたしは、半分、仮面を被って
この学校生活を送って行こうと思う。
――――――――。
右半分だけ、仮面を被ってね・・・?