踏み台の女神
今日だけで、神様という存在に対する私の先入観は、すっかり覆ってしまった。


もっとこう、全知全能で全てをつかさどっている無敵なものを想像していたのだが

いま私の目の前にいる神様は、いかにもおどおどとして、自身無さげである。



そして、他人のような気がしない。
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