踏み台の女神
「大体、こんなもんかな」


出来上がった地図兼スケジュール表のようなものを見て、安永さんが言った。



この短時間で随分綿密に計画出来たものだと、私はその地図をしみじみ眺めてしまった。


書き込みのされた地図は何だかかっこよく見える。



「すごいですね」



細かいのに無理なところが無い完璧なスケジュールを見て、私はそんな事しか言えなかった。
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