遊びじゃない

「…オレの家、行こうか。」

その意味がわからないほどもう若くもなくて、期待を込めて軽く頷く。


麻生さんに彼女がいるのかどうかも知らない。
どういうつもりなのかも予想もできないけど。


でも、あの日の弱った浅生さんと、今日の女慣れして色気のある麻生さん。


この後、彼の部屋でどんな顔を見せてくれるのか、そんなコトにも胸が高鳴る。

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