問答無用の恋(完)
『うぅーなんで。なんで私のこと好きじゃないの。』
私は、今までないぐらい泣きくじゃんでいた。

『グスッ。』

ピルルルルルピルルルルル
『おかけになった番号は、ただいま使われてないか、電波の届かない場所にいます。』

タッ

気がつけば翔の家の前にいた。
ピンポーン

『はぁ~い』
なんと出てきたのは、翔では無く真美だった。

『あれ?理乃ちゃんじゃん。』

なんで…真美が翔の家にいるの…

『翔ー理乃ちゃんがきたよー』

現れた翔は、私の顔を見なかった。
『翔!話があるの。2人で』

『わりぃけど真美に悪いから…』

そ、そんな…
『だめ。ダメ!ちゃんと聞いてきて!』

『わかった。』
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