パパとママの大恋愛
「冷てっ!」


俺が顔をあげると…


「ぁ、いり?」


目を少し赤くした愛理が立っていた


「ごめんねっ…」


「はっ?」


「言い過ぎました…叩いちゃってごめんっ…」


愛理泣きながら言うと、俺の頬に濡れタオルを当てた


「っ………」


何故か無性に…泣きたくなった







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