俺様な彼氏
怖くて下を向いていたあたしはその声が聞こえたほうを向いた。


「…んだよ。邪魔すんじゃねえ。」


「じゃあ何でそいつは泣いてるわけ?」

相澤くんは舌打ちをしてその人に殴りかかった。


あたしはギュッと目をつむった。

あれ…?何の音も聞こえない…


「暴力はよくないよ?」
この男の人、口は笑ってるけど目は笑ってない…


「あの…すみませんでした!」

相澤くんはそう言って図書室を出ていった。
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