ヤンキー王子とラブレッスン②【完】
それを横目で見ながら……あたしは、唇をかみしめた。


「だって……。
今日……ずっと……。
五十嵐くん……怒ってたもん……」


「…………」


「ランチのときだって……。
隣に座ってくれなかったし……。
目も……合わせてくれなかった……」


「…………」


「それって……。
あたしのことが……。
もう……キライ……だから……でしょ?」


「…………」


「そうじゃなかったら……。
今まで通り……しゃべってくれるハズ……だもん……」
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