俺様社長の溺愛
二人に早足で近寄った。


「「・・・あ」」


二人が、オレに気づいた。


・・・

オレは何も言わず、

すみれの手を取って、

教会を、無理やり連れ出した。


「修二さん?!」


「・・・」


教会の中が、

ざわついているなんて、

どうでもよかった。


・・・

お前を手に入れる為なら。
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